白髪染めとファッションカラーの違って?
グレイカラー(白髪染め)
ファッションカラー(おしゃれ染め)
の違いを説明します。
毎週火曜の休日はラーメン屋巡りしてて
冬太りが気になってきたけど
明日の休日も多分行くでしょう…
堀切 堀切菖蒲園 綾瀬 お花茶屋 四つ木エリアの 美容室 美容院 ヘアサロン 髪質改善サロンのヘアークリニックルミネスです。
ヘアカラーの仕組みとヘアダメージの原因
ヘアカラー剤は大きく2つの成分で
出来ていています
ブリーチ剤 と 色素
この2つが髪の中で
- メラニンという色素をブリーチ剤が破壊
- ヘアカラー剤の色素を入れ込む
一般的な2浴式のヘアカラー剤は
白髪染めでもおしゃれ染めでも
ブリーチ剤と色素で出来ています。
これは当店でも使用しているスロウでも
イルミナでも同じです。
基本的にグレイでもファッションでも
同じで
脱色剤と色素の配合量で
明るさが決まってきます。
4トーン位の地毛に近い
暗めのカラー剤は
色素が多くブリーチ剤が少ない
だんだん明るくなるにつれて
色素量が減りブリーチ剤が増え
黒髪を明るく脱色して
トーンアップさせていきます。
これはどこのメーカーでも
自毛をトーンアップ出来る
ヘアカラー剤はほぼすべて同じです。
ファッションカラーとグレイカラーではどう違うか?
メーカーによって多少の混合の
違いはあるけどだいたい同じです。
例えば6トーンの明るさに染める
薬剤の場合だと
ファッションカラーより
グレイカラーのほうが
白髪をしっかりと染めるために
色素量を多くしてる
それで暗くならないように
多少ブリーチ剤も増やしてる。
一般的に
同じメーカーの同じトーンのカラー剤でも
グレイカラー 白髪染め のほうが
色素や ブリーチ剤の配合量が 多いです。
あとブリーチや発色の加減をするために
大体がトーンが明るくなるほど
アルカリを強くする
アルカリの強さを変えてる場合も多いです。
白髪の染まりはおしゃれ染めの
ミックスではない方がしっかりと染まるが、
その後明るくしたくなっても
難くなる、まだらになりやすくなる。
その分、落ちは早い。
グレイカラー剤とファッションカラー剤では
色素とブリーチ剤の配合量や
アルカリの強さなどが違う
これが1番目の違いです。
そしてもう一つの違いは
ヘアカラーである程度明るく染める場合は
根元部分の発色が大きく違います。
髪質にもよりますが
だいたい8トーンより明るく染める場合は
髪の根元付近の体温が伝わるため
とても早く明るく染まってしまう
8トーン以上の明るさで
フッションカラーしてる方なら
担当の美容師さんが染めるのを
見ているとわかると思いますが
最初に塗布するときは
頭皮から少し離した部分のみ
薬剤を塗布して
数分〜数十分間とか放置タイムを置いて
最後に根元とか頭皮部分だけ
カラー剤を塗ってから短時間だけ置いて
シャンプーしていませんか?
最後に塗布してる根元部分は体温のせいで
短時間で明るく染まっちゃう
からなんです。
なのでグレイカラー白髪染めは
この頭皮から5mm〜8mmの部分が
明るくならないように
この部分の白髪もちゃんと染まるように
白髪染めはほとんどのメーカーが
明るくても8トーン位までしか
作ってないんです。
グレイカラー剤とファッションカラー剤では
色素とブリーチ剤の配合量や
アルカリの強さなどが違い
明るい色に染める場合は
根元付近の発色具合も違う
という事でご参考に。
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